人の成長、手応え。
久々のブログです。
予測通り、自分の中でもう一段階上の、チャレンジャーなスケジュールに慣れて来つつあります。
常に「行けるところまで攻めたい!」と、
チャレンジ精神がムクムク顔を出してくるので、
もしかしたら来年の春には、
面倒見る戦士(生徒)を増やそうかと思ってるかも?しれません。
どんな時も出会い。
ご縁というのかな。
やり甲斐のあるご家族との出会いが私にとっては「最高の未来への資源」です。
その未来は、そのご家族や周りの人達だけでなく、
しっかりと私の未来にもなっていて、
人の繋がりとは面白いもので、
夫がいなくても、息子と向き合いお互いに人間性を高めたり、
姑がいないから楽かと思いきや、
母娘の関係に苦戦したり、
はたまたそれが家庭の外の人との人間関係だったり。
人はあらゆるところに気分を磨くチャンスがあり、
いつだってチャレンジできるのですからね。
自己に気付き、
より幸せになりたいと願い、
向き合おうとするのか?
切磋琢磨する中で見えて来た自信と共に、
チャレンジが楽しいことだと感じられるのか?
いつだって自分次第。
その後、思春期な中学一年生戦士との出会いから、はや1ヶ月ちょい?
とにかく大事なのは過ぎた期間ではなく、
どれくらい仲良くなれたか、と思っている。
どれくらい信じてもらえるようになれたか?だったり、私がどれだけその子を信じられるほどコミュニケーションを交わしたのか?どれくらいその子のことを知ったのか?
そして毎週くるその時間を、お互いが楽しみにできているのか?
「英語レッスン」ももちろんやるけれど、
すこぶる精神成長が著しい戦士とは、
レッスンよりも対話の時間の方が長い。
「45分レッスン」と言いながら、1時間半くらいは大体使っている。
もちろん過ぎた時間は私からのプレゼント。
自分と向き合う時に15分じゃとても足りない。
ある程度彼が落ち着いたら、普通の英語レッスンにしてもいいと思っているけれど、
まだまだこれからも多感な時期は続く。
彼が話を聞いて欲しいときは、すぐに動ける余裕はとっておきたいな、と思う。
学校を行かなくなったきっかけは、
学校の感じの悪い先生だった。
そしていつしかその先生の授業関係なく、休みがちになり、それはすなわちサボりがちということ。
まずは、「自分の気持ちを言語化する」ところから。
これは大人にも言えることで、
時々人は自分でも自分の行動の背景にある気持ちや、自分の特質について知らなかったりする。
例えば、単純に目に見える、表の感情(怒り)と、実際に自分の中にある感情(寂しさ)は、違っていたりする。
自分の話が止まらなくなるくらいに、
突っ走ってしまうのには、
いつも一人で抱えている人に認められたい感情が隠れていたりするz
そんな微妙な言動の本当の感情やその人独特の性質を、一旦自分で気付くことで、
それだけで、どこかホッとできる。
それはなぜかと言うと、
「知る」ことは、
「愛す」ことだから。
「自分を愛す」ことで、人は落ち着く。
Honey xx
⬆︎写真 ー その子と、毎週一緒に読みながら語り合っている「マーチンルーサーキングジュニア」の本から、黒人差別の歴史に興味を持ってくれたようで、「45」という映画を観たと教えてくれた。興味深くて私も観てみた。当時、黒人差別の酷い時代に、メジャーリーグで黒人選手を起用するとはとても大きな賭けだった、、という実話を元に作られた、「世界の偉人」として本が出るほど有名なジャッキーロビンソンの映画だった。そんな彼にチャンスをあげた野球チームのオーナーのセリフがこれ。ユーモアがあっていいよね。
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