哲学とスピリチュアルの関係性について教えて下さい
私の人生にちょいちょい登場するこのスピリチュアルっていう世界は、なんとも不可解なもので。。
私自身、周りの人より敏感な感覚はあるとは自覚しているものの、所謂そういう能力はない。その類の方と密に付き合いがあることもあったので、不思議な出来事は体感したこともあるけれど、自分には到底理解できないものとか、どこか疑っているものの、そういう世界や人たちをすごく認めていたりする。(何を信じようと自分次第)
私の夫はロンドン生まれであるけれどインドにルーツを持つので、結婚前などは初めて知ったインド神話や文化、インド哲学から派生して仏教や密教や人が作り出す文化の中にいつも存在している精神とか願いとか、それは神という形だったりもするし、宇宙だったり個人だったり、、面白い概念が多く存在しているなぁと興味を駆り立てられたのをよく覚えている。
インドの人は信仰心が熱い方もいるし、そこまで普段はないにしろ、お祈りの儀式(プージャ)やお祝いの日をとても大切にしていて、家族との繋がりもまた宗教と大きく関わっているのを、インドの家族たちと実体験してきたわけだ。
マントラもまた美しく惹かれるものであったし、インドに赴いてその偉大さを感じたり、そしてそこにインドの人たちの大らかさとポジティブさ、それは生命力とも言える、日本人である私が学べることが多く詰まった文化であるなぁと今でも感じている。
そんなバックグラウンドから、インド哲学とリアルなヒンドゥー教という宗教から、インドの神々への純粋な尊敬や敬愛はあるし、ご先祖さまに見守られている感覚は、日本の仏壇の前で感じるものとまったくもって同じか、それ以上に大きな存在を感じる。それはインドの場合はご先祖様はあまり存じ上げないのだけれど、その先にいるインドの神々はリアルに?感覚で認知できているからだ。
そして今私の中で感じるこの疑問を紐解きたくて、ごくらく皇子 惣士郎さんのサロンに入ってみることにした。全くスピリチュアルは信じていない人間だけれど、私が日頃から感じているインドの神々や哲学とそれが同じようなことじゃない?とYouTubeなどのスピリチュアルの人たちの考えを聞いていると「?」が浮かんでくる。
あれ、これってスピリチュアルだったのか?!と感じさせられるほど、私の感覚や普段の思考回路が似ていたりする。ただ非現実的な不思議な話をしているだけじゃなくて、日常の中の地に足がついた事柄を語ってくれているスピ系の人たちは割と多いのも感じる。私はシンプルに、自分の精神を育ててもっと自分を好きになって楽しく生きていきたい想いだけなので。
丁度月一のミーティングがあったので、惣士郎さんに聞いてみた。「哲学とスピリチュアルの関係性について」教えてもらっていた時にメモを取りながらうんうんと頷きながら、70%は理解ができた気でいたけれど、実際もう一度思い返してみようとするととても曖昧な感覚を感じる。予備知識や体験や感覚がないと理解できないような難しい内容だった。
それでも今の私なりの解釈でいくと、
哲学というのはれっきとした学問となっている分野で、それは人から人へ伝えていくものであり、スピリチュアルも同様に、この世の中に存在している概念として人々の中で伝えいくものである。要するにこの世の中に存在しているものは全て人と人を繋ぐものであり、存在しているということは人々の中に生きているからが故である。
惣士郎さんの使っていた言葉は全くもって違うし、きっと私の想像理解の範囲を大きく超えてあるんでしょうけど、同じ感覚にはなれないので、今の時点で受け取った理解、として。またいろんなことを感じて学びいくと、その範囲は大きくなるんだろうと思います。
死ぬ前にこの世界の何%を知ることが出来るんだろう?実は僅か1%にも満たなかったりするのか?そんなことをよく考えては、ペース上げて学んでいたいなと思うわけです。それにしてもよく色々なことを人間は作ってきたんだなぁと感心してしまいます。
どんだけクリエイティブかよ!
学びがおっつかねー
Honey xx
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