「不登校児の親」は一度自分に還ろう

不登校のお子さんと向き合うと同時に、
同じくらいそのママとも向き合います。

だってママは既に打撃を受けているし悩んでいる。。

良かれと思ってやったことが違ってたかもしれない、子供の気持ちがわからない、
もちろん親だって腹が立つし、
親であるけど一人の女性です。

ママの小さい頃の話だったり、親や家族のことだったり、自分の性格だったり、旦那さんとの関係だったり、離婚されていればその話も含め、人生を見つめ直すことを一緒にしたい気持ちと、私は常に人への興味が尽きないので、探究心と共にいろんなお話を聞かせてもらっています。

親になるとどうしてもフォーカスが子供に行くので、脇役のような感じになってしまいますが、ママの気持ちってほんと基盤中の基盤で、ママがハッピーかどうか、自分に満足のいっている親であると視野も広がり、子供を受け入れやすくなるので、むっちゃ大事なケアとして時間を使います。(大体の場合、どのママたちも自分のことをむっちゃ話してくれます、笑!自分のことが大好きっていう小さい頃の気持ちを思い出すかのように。。)

愚痴だってあるし、もう嫌だって逃げ出したい気持ちにだってなるし。でも私に話しながら自分を奮い立たせている姿だったり、自分の生い立ちや自分の親との関係を見直したり、気付いてみたり、、。

世の中に生きる人たちは年齢はバラバラで、親になったら立派な精神を持っているかというと、案外そんなこともなくって、インナーチャイルド含め色んな部分が私たちにはありますから。ママって役割じゃなくて、その人の本当の性質に立ち返って欲しいと感じます。

この方のこのままで息子さんと向き合ったなら、すごく相性がいいはず!そんなこともあります。親モードが入った途端に息子とギクシャクする。。明らかに相手を見れてないことに原因があるように思います。

相手がいて初めて自分と相手の関係が生まれるわけですから、いかに私らしく生きているか、いかに相手がその人らしく生きられているか、それぞれの本質を見直して欲しいと思います。愛があるはずなのにうまくいかないこの関係の、余計なものを一旦洗い流す。


イギリスでは日本語が通じないように、
相手に届く愛情表現は、相手を見るしかない。

親が自分の不安のせいで子供を叱ったり、コントロールしたい気持ちが強過ぎたら、それは自分の問題として誰かに相談をして解決する必要がある。

たまに不安になってつい叱ってしまったら、ごめん間違ってたよって伝えれば、どのお子さんだって許してくれる。もし許さない場合は、間違いを何度もし続けていて嫌気がさしているか、そのお子さんはママに他の面で不満があるから、そのほんとの不満が何かを探っていく必要がある。。。



親のための“自分セッション”を始めました!
(最初の2回は無料でお試し頂けます)
自分の気持ちを整理したい、人生を見直したい、自分を見つめたい、本来の自分に立ち返るお手伝いをさせて下さい♪

⬇︎お申し込み&お問い合わせ
a5eigolesson@gmail.com

0コメント

  • 1000 / 1000