日本のママと子供たちへのエール

最初は日本を我が子と縦断しながら、日本の子供たちや、彼らを支える大人たちと触れ合いたい気持ちで始めていた活動が、今はオンラインという形ですごくすごく密に繋がることが出来ている日々です。

とても清々しい気持ちと、一緒に頑張ろうねという気持ち、そしてどこかうまく進まない日本社会へのフラストレーションも感じながら、、それでも今私たちが日本の未来の子供たちに出来ることを！という想いは、親御さんたちや教育関係者のみならず、精神医療関係の方々も、こぞって力を合わせているなぁと感じます。

それぞれの得意分野で役割を担当している、まさにシェアリングエコノミーかなぁと。

この度新しい出会いとして、20歳の女の子の英語学習をサポートしていくような流れが見え始めました。医療の勉強をしながらも、昔からある海外や英語への憧れは今もまだ消えないままだそうです。

1時間ほどのオンラインミーティングを終えたあと、彼女の目はキラキラしていました。そして忙しい毎日に活力を見出したようで、コツコツ習慣化していくことを決めた様子でした。英検2級を取ったのが高3。リアルな英語に触れていくことが今後の目標ですが、早速いい課題が向こうからやってきました。

これがチャンスだヨォ〜^ ^ 

やる選択肢も、やらない選択肢もどちらもありますからね。

そして今既にサポートさせて頂いている中2の男の子の英語学習を強化していく運びとなりました。受験が近づいていますし、英語だけに力を注げないので、大量の学校の宿題をどのようなプランと効率で捌きつつ、結果を出すかという面白いチャレンジになると思います。

それでもアイアンマンに憧れてる彼には、今まで通りにアイアンマンの英語の本も取り入れて、楽しいままでポイントを抑えたレッスンを提供できればと思っています。

楽しくなかったら何の意味もないですから！

「自分が楽しめるような工夫」

「自分が楽しめるような思考」

こういったものを常に念頭におきながら、親御さんと話し合って、その子のキャラに合うやり方を導入しています。

レッスン代もいただいてますが、

その何倍のものをお返しできているかどうかが、私の仕事への満足にも繋がるので、親御さんからのリクエストがあれば、どういった形にもフレキシブルに動いていく気持ちでおります^ ^ 

それが出来るのもこのラッキーな環境あってのことで、一生できるわけではないけれど、この今の今、動ける運を使って、日本の社会に貢献していけるならば、そんな合理的で幸せなライフはないのじゃないかと考えます。

日本の社会的な仕組みや教育的文化を体感して、疲弊落胆されているのは親御さんのみならず、現場に生きる子供たちも同じです。

理不尽な昭和文化は、子供たちの心を知らずのうちに洗脳し、大人になることが不安だと思い込ませている。この罪は大きいなぁと感じます。

大人になるって、もっと自分の好きなことができたり、好きな場所に住んだり、好きな人と交流したり、仕事をしてお金を手に入れたり、それはとっても「自由を手に入れること」なはず。

不器用な日本社会でも、ゆっくりゆっくり変わっていくし、変えていけるし、

「自分自身がポジティブな気持ちでいること」

もまた、子供たち自身が出来る大事な社会貢献だと思います。

Honey xx