文明と心の距離感

私の夏はワンピ率100%ですが、
皆様はいかがお過ごしでしょうか?

イギリスは少しずつ秋の気配?なのかな。
暑すぎるヒートウェーブが過ぎ、過ごしやすい今日この頃。

「弱さとは?」がテーマの鼎談は観て頂けたでしょうか⬇︎

難しい問いですね、、
あんまり考えたこともないけど、
実は、日頃から潜在的に意識していたりするんじゃないかなぁと思う、特に今の日本は。
規範ばかりが先走り、
自分が一体何を想い、何を伝えたいかすらわからない、いわゆる思考停止状態のまま、

だけどそれでもやっていけるじゃない?日々の暮らしは。なんなら本心を隠して生きてる方が表面的にはずっと物事や人間関係がスムーズにいくかもしれないわけで。

ただ、人間ってどこまでいっても、人間の枠を超えないと思うンダなぁ。だからこそのもがきや苦しみがあって、だけど苦しみの中にも見出せる何かを感じられる、そんな精神というのか、心の在り方こそが、また人間なんだろうなぁと…。


心が無ければ、ここまで文明を発展させることもなければ、むしろ必要すらなかったように思う。他の動物と比べて圧倒的にメンタル面、もしかしたらイコールそれは知性が備わってきたから、生き延びただけでなく、より便利で快適な社会を形成することができたのかなぁと。

だって、感じるものが無ければ、
お腹いっぱいになったら寝る、お腹が空いても餌が無いならその機会を待つ、その機会を得ればまたお腹が満たされる、の繰り返しでいいわけで。

サピエンスの歴史を辿れば野蛮な時代も長くあったけれど、文明と共に、知性を育てながら、同時に心も育ったからこそ、仲間を想ったり、結託したりして、強固な国家なりの集団を築けたんだろうと。

だからそれまでの背景には、仲良くなりたい、負けたくない、悔しい、喜び、悲しみ、怒り、守りたい情愛など、たくさんの心が関係しているはず。

そういう人間の、真の構造のようなものに立ち返る時代だろうと思う。

このYoutubeの【後編】もお楽しみに!



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