自分の脳特性と共に
私の英語レッスンでは、
オンライン上でモンスターを本人のアバターとして作っていて、レッスンの度にポイントが加算されるシステム。
それが100ポイント貯まると、イギリスからプレゼント(お菓子とか)が届く、というワクワクした内容になっているんだけど…
今回100ポイント貯まった男子生徒。
彼はADHDのことも自分の特性も分かっているから、たまにワーキングメモリーの話や、発達特性の話をすることもある(発達障害学習支援サポーターの資格を取った際に学んだことを活かしている)
今回面白いなぁと思ったことは…
例えば仮説として言われているのが、ADHDの報酬系機能の特徴として、
- 我慢ができない
- 待てない
- 報酬の遅延回避(今すぐ欲しい!)
などがあるので、
二つのチョイスをあげることにした^ ^
1. 今もらう£10(1500円)分のお菓子
2. 12月ハニーが帰省した際にもらう£20(3000円)分のお菓子
どっちにすんよ?と、聞いてみた。
彼の回答は…
2、なんだけど、
「お菓子じゃなくてハニーと一緒に何か出来ることに使いたい!」だった。
理由としては、物より経験を取る方が特別だからだそう。
可愛いかよ
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