不登校を選んでる
この前の、中3不登校っ子の英語レッスンにて。
彼の場合、文法教えていっちゃうと、ほんとにおとなしくなっちゃうので、彼の好きなエド•シーランの“Shape of you”って曲を一緒に紐解いていくことにした。
‘The club isn’t the best place to find a lover so the bar is where I go’
ここから、Japan is the best place to visit. Japan is the best place to eat. とか、そんな流れから、、彼が日本の若者の自殺について話し始めた。
彼はいつも自分の意見を言う前に、「これは偉そうかもしれないけど、」とか「自分の意見だけど」とか、謙虚な前置きを付ける。
「俺は自分で選んで不登校をしている。死ぬぐらいシンドイなら学校に行かなきゃいい」
例えば、それまで盲目に言われたことだけをやってきたりして、自分で決断することに慣れていないと、行かないという選択肢を取ることも難しいこともあるかもしれない。そんな話をしながら、「自分らしさ」ポイントをあげた。
小学生の頃から、好きな太鼓は今も通っているらしく、最近は小さい子に教える機会も増えてきたそうだけど、大人しい女子とのやり取りが苦手だと言うので、
私からの無茶振りとして、
「その子から、一個でもいいから笑いを取ってこい!」と、コミュニケーションを磨くお題を出してみた😂
(このチャレンジもまたポイントに反映されますw)
この前、彼は100ポイント貯めたので、お菓子のリクエストを聞いたところ、、以前送ったこのナーズっていうつぶつぶのお菓子がお気に入りらしい。
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