私たち自らが創造した“枠”の外へ行くとき
言語を作り、伝達し合ってきたことは、
私たちホモ・サピエンスが文明を築き上げた大きな理由の一つだけれど、
現代に生きる私たちが直面している苦悩というのは、築き上げてきた言語とそれらから生まれた価値観の外に出られないということ。
特に日本という、他国に比べても自直な国民性をもつ人種は、「前へ習え文化」のもとで、安易にマジョリティに足並みを預ける。
幻想の足かせはとても重くて、そのまま歩こうとすれば足首が傷だらけになる。言語とその言語を使ううちに築き上げてしまった固定観念や社会通念を越えることの必要性を、今一度(この時代だからこそ)見直す必要があるのではないかと感じる。
AIは言語を使ってくれても、彼らにそれらの意味もなければ価値も一切ない。人はあまりにも、モノゴト全てに意味を見出す性癖のある生き物だから、
何かを目指し、切磋琢磨するうちに、同時にそれに取り込まれていく…
手に入れたと思った時には既に、自分ではない他の“何か”になったまま、それに気付かない。
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