ルールを上手く破る

今回「自分らしさ」がテーマの取材をしてもらい、「自分らしさ」を出してこー!って生徒たちに言い続けている私もまた、「自分らしい表現」について考えさせられている、、、。

文字制限があり
教育系のマガジンという範囲の中で、
何かハニー先生らしさが出ていない、、
この取材記事の意味が見えてこないと思った。




私は、いつもどこか「制限」は存在しないと思って毎日を生きている、、

例えば、運転する時には、
誰にも何にもぶつからないがルール。

ちょっとバカっぽく聞こえるけど、
基本にこの感覚があるので、
いかに「ルールを上手く破るか?」を考えているというか…

ルールを知るのは、
破り方を分かるためであって、
従うためじゃないというかね。
それを考えるのが面白い。

どうやって自分らしく物事を進めていけるか?とか、いかに自分が納得した形に持っていけるか?とか。

周りをEducateすることも出てくる。
「教育する」というと堅苦しいけど、
新しい概念やアイディアを取り入れてもらうこと。
それは仕事でもプライベートの人間関係でも同じで、

自分を知ってもらうには…
自己表現をしないと分かってもらえない、
どんなアプローチなら相手が分かりやすいかを考えてトライアンドエラーを続けていると、
ある程度のパターンが見えてくる。



高校生の時に、
夏休み明けだったので、
髪をピンクにしたまま学校に行った🤭
(と言ってもロングストレートの毛先10cmが真っピンクになっただけ)

始業式ってのは、大体集会で服装検査がある。
毛先を手で隠したまま先生のチェックが入る、、

もちろん、「手を外せ」と指導教員に言われる。

それでピンクの髪を見せたら、「切ってこい!」と言われた。

先生の返しがあまりにも普通すぎる。
非常に残念、、

私が教師ならこう言うだろう、
「最高にかっこいいと思う、何にインスピレーションを受けたの?」

大体子供時代ってのは、多くの人の影響を受けて「自分らしさ」を育てる時期だから、その子が何に興味を持ったかが知りたくなると思う。

「私はあなたの髪がものすごく素敵だと思うし、検査があるのを分かって登校したことに大きなリスペクトを贈るよ。本当にごめんね、この国にはみんなを同じにする校則ってものがあるの。だけど高校という枠は終わりもあるから、終わったら自分らしさを髪型で出して欲しい。それまでは、違う方法であなたらしさを見せて下さい。」

#ピンクの髪
#校則
#自分らしさ
#あなたらしさ
#子供

感受性って、そうやって大人が守るもの。
感受性を大人になっても持ち続けられるか、、途中で捨てちゃう子も多いからね。

感じたものをそのまま表現するってことを、し続ける大切さ。



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