昭和の化石に新世代は理解できない

新世代の価値観に戸惑う昭和世代の話は、リアルでもオンラインでも耳にします。

まさに時代が変わってきてるんだなぁと実感。

中国の一人っ子政策時代に育った子供が大人になって教師になった。

そして時代もまた少し変わった。

そうすると、詰め込み学歴重視教育ではない「心を育てる教育」というものがいまいちピンと来ない。

与えられたものをひたすらこなしただけの経験しかない人間が教師になっても、子供たちの心を育む方法が分からないということでセミナーを受けていた。

「経験をしていないと理解できない」からこそ、
「想像力」と「チャレンジ」が大事になる。

新世代はしっかりと自分を持っている。
もしかしたらそれって人間誰しもそうだったかもしれないけれど、自由な自分が出せない社会であったかもしれない。

日本はいい感じに変化してきているように思う。

親だって教師だって、
新世代の子供たちに意識に耳を傾けているし、
十分にリスペクトしていると思う。
(一方では、やはりまったくもって異世代の子供たちを理解できない「昭和の化石」のような親もチラホラ見かけるけれど、、それはそれで仕方のないことだろう)

フレキシブルな昭和人は、面白いなと思ってチャレンジを続けている。

そんな大人がいて嬉しくなる。

写真: 青山学院大学 地球社会共生学部 教授 松山エリック匡史氏&原監督の対談


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