あぶく

今日もクラハの楽しいルームでダイアログに舌鼓。人と想いを交わすことは非常に美味しいものであります。

自分の脳内の範囲のみでは到底満足しないのが人間何だろうと、クラブハウスを通して感じている今日この頃です。

人は人が何たるものかを、
知ろう、知ろう、とする。

知れば知るほどに愛は溢れて満たされることもあれば、逃げたくもなるだろう。

いざ掴んだと思ったその正体を紙に書き起こしてみては、読み返すけれど、

それは既に実態を得ない「あぶく」と化している。

終わりのない旅か?

そもそも始まりなんてものすら空想かも知れない。

そう思っていても、角度をほんの1℃でも変えれば、まったく違うものとして目に入り込む。

その正体は掴めそうで掴めない。

何故か存在した命と一緒に、

見る目や、発する声、動ける体を貰ったかもしれない、

だけどそれも時に奪われているかも知れない。

自分に残されている感覚と表現の術はなんだ?

いつ終わるか分からない旅の途中の、

自分は何割を歩いてきたかすら知り得ない、

感覚と肉体だけを持って、

あとは好きに創造してみなさいと、

言われてる、

気になってみる。

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