好きこそものの、、
私のお休みと彼女のタイミングもあって、かなり久々のレッスンだったねぇ♪
お年頃小6女子の彼女はほんとにチャーミングでハッピーな子。最初は決まって頭の上の方だけをカメラに向けてレッスンを始めて、、段々と後半盛り上がってきてもっと顔を出してくれたりもします、ふふ♪
顔が見える見えないは結構どうでも良いのでね、本人が心地いいのが一番^ ^
今日はこないだ彼女が行った修学旅行の話からキャッチアップすることにしました。お友達との楽しい時間と、一方であるお友達のために動いたことがちょっと裏目に出ちゃって、厳しめの先生とのやり取りで悔しい想いをしたこと。「言いたいこと言えばよかった、、でもいざ目の前にすると言えないんだよねぇ。」大人にもそんなことがあるよね。言いたい気持ちを堂々と言えなかった悔しさって、とってもいい経験なんだなぁ。
最近の彼女の英語学習への関心は、毎回安定的に見えるようになりました。一度好きだと体感すればとことんな彼女の性格通り。イラストが好きなのでイラストを含めて英語の文章をノートに書くというスタイルでやって来ましたが、それも少しずつなくなって来て、もっと簡単な顔文字とかを添えるようになってきました。
レッスン開始の雑談もとても大事なウォームアップで、話すことでお互いの空気感が交わって整います。前はもっと感情のアップダウンもあった時もありましたが、ちゃんと前々からママが予定を明確にしてくれていたり、ママがいなくてもレッスンを受けるというスタンスなど、ご家庭内でのやりとりをきっとしっかりされているのだろうと感じます。
最近はお喋りしてると、「英語に戻ろ〜!」と彼女の方から声を掛けてくれることがよくあったり、文章の組み立て方も、以前学んだ文章をベースとして考えてくれていたりと、今までに積み上げた時間がいい形で彼女のやる気、分かった、面白い、という流れを作ってくれているのがよく見えます。
学校に行っていなくても学習への意欲は色んな方向から作っていけるると思いますし、その根底には必ず「楽しい!」や「好き!」という想いが絶対条件だと感じます。
今日は「アナ雪」がテレビであるそうで、、
お互いに“姫喋り”をして楽しかったです、笑!
レッスンでは基本的にユーチューバーっぽい、リズミカルなトーンでお子様たちと触れ合います。特にポイント贈呈の際はゲーム感覚です。
大人でもそうなんだけど、講義だってほんとはもっと抑揚つけて楽しんでいる講師の話の方が引き込まれるし、記憶に残りやすい。小さな小舟が一人で自ら漕ぎ出すまでは、小さなステップで学習意欲が上がるような環境を作ってあげることは、支援者として第一に配慮したい点と考えています。
いわゆる社会への証明である「結果」ってものは、周りが出させるのではなく、本人が出したいと思った時に出そうと試みることの方が、社会的に良しとされる結果を出すことより大事だと感じます。
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