自分を評価することから逃げる
その人の生きてきた長さと成熟度は必ずしも比例しないと思うかもしれないが、そんなことはない。
誰かと比べるわけでもなく、その人個人個人の「人の深み」は必ず経験の数と共に濃くなっているはずで、、
ただし、その経験を得てきたはずの自分の評価を誤ってしまう場合は、往々にして起こるように感じる。
自分を感じる時に、
唐突に「他者」を持ち込む。
その理由として、
自分で自分を評価することから逃げたくなるから。
他者に基準を持ってきて、
他者に、自分を決めてもらおうとする。
じゃあその時点で、自分を評価するはずの「自分」は、、、
どこに行ったんだろうか?
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