満たされることのない最大の欲
一足早くに冬休みに入った気でいます。
のんびりすることも大好きなのだけど、私の場合は少しでも時間があるなら「知らないことを知りたい!」という欲が常日頃あり、家事をやっていても何かしらオーディオで情報を耳に流し込む、というのが日常。
世の中には先人が残した多くの知識が溢れているものの、人との出会いと同じで、「自分がハマるものに出会えるかどうか」が結構大事な気がしてます。ありがたいことに今のところ私の生活では、「時間がある」ことが有利な点で、この幸運を有効活用しないわけがない。面白い本や概念に出会った時の興奮や喜びは何ものにも代え難い。ただ、早々出会うわけでもないので、とにかく数を打っていくしかない。もちろん理解、解釈する私の方の器によっては、どんなに素晴らしい内容に触れても気づきを得られないこともあるし、それは分かりやすく表現された文面の意味を越えて自分の中で生成される既にある知見とのコネクションだったり、、。
案外同じことを言葉や例を変えて繰り返している本は多い気がする。そうすると面白みを感じられなかったりするんだなぁ。案外昔に書かれたものの方が現代の本より興味を惹かれることが多いし、よりそっちの方を掘っていく方がいいのかもなぁとも思う今日この頃。
昨日はまたフッサールについて調べていました。すぐに理解できなそうな概念とか、そんな考えに至る人自身にすごく興味が湧く。一個知ったらもっと次を知りたくなるような、洞穴の中をどんどん進んでいくような感覚が大好き。
最近は、SF思考の本も読んでいるけど、読み進めても、想定できていた概念からなかなか先に進まないのでちょっぴり気持ちは上の空。気が向いたら小説「dune 砂の惑星」に戻ったり。小説も現代のものより古い方が断然ワクワクする。
この本はビルゲイツがこの冬おすすめする数冊のうちの一つ。”A Thousand Brains” 著者についても少し調べてみたら確かに面白そうだったので。
日本語訳がない場合は英語で書かれた本も読む。オンラインではハードカバーが売り切れで、ペイパーバックの発売は来年の秋冬。
(え、その意図は何?エコ?もしかしたらペイパーバックをプリントするのってロットの問題があるのかな。
Anyway,, お休みの間は、生徒のオンライン英語学習をサポートしつつ、、臨機応変に必要があればレッスンもやりつつ、来年受けたい発達障害支援者の試験の勉強も入れていこうと思う。受験生のようにリング付きのカードに暗記したい内容を書き込んでいます。記憶力はもともといい方だったけど、長く使ってないスキルの部分なので再チャレンジってことで。(長期記憶の大脳皮質頑張れ!
年末年始は家族とゆっくり〜みたいな意識が薄いんだよなぁ、、^_^; 何をするかの目的がハッキリしないとテンションが上がらないタイプですw
みなさんもどうか自分の知識欲にどんどん愛を注いでいってください。そのうち人類は脳内情報を他者と共有することが出来るようになる…😜
2コメント
2021.12.16 04:55
2021.12.16 02:23