聞いてもらいたい

この前アメリカのデータで96%の人が自分は聞き上手だと言っているのに対し、その人たちがどれほどその内容を思い出せたかというと、僅か半分だったっていう記事があって、、

それ以外では、Tedでは、「どうすれば聞き上手になれるか?」よりも圧倒的に「どうすれば話し上手になれるか?」「人の興味を引く話し方テク!」のテーマの再生回数が伸びる、とか。

人はいかに「聞いて欲しい生き物」かということがわかる。その裏側にある心理、聞いて欲しい時、話したくなる時、どのような他者からの反応で人は聞いてもらえたと満足するのか、逆に不満に思うのか、誰に聞いてもらいたいのか?もしくは誰でもいいから聞いてもらいたいのか?より多くのオーディエンスからの注目がないと満たされないのか?現代人にとってのオフラインとは(人間関係のオンライン vs オフライン)、自分らしくあること(自己開示、他者/社会から受け入れられていると感じる時)など、

人は人とどのような繋がりの中で満たされるのか?もしくは、満たされないのか?話すこと、知ってもらっている、理解してもらっている、という安心感から得られる高揚感や自尊心、社会における自分の存在意義や信頼関係への自信、科学的な面でのホルモン分泌や脳の反応、など。(セロトニン、ドーパミン、オキシトシン、アドレナリン、男性ホルモン、女性ホルモン)

あなたは、基本的には聞いて欲しい派?それとも聞いてあげたい派?

「睡眠、運動、喋る」
この三つの中であなたにとって必要不可欠なものはどれ?もしくはそれ以外?

実際はこの三つで鬱々とした状態を改善できると言われている。それなら実際の生活の中でどれほど意識的に実行に移しているか、そしてその結果は?精神が滅入りやすい人の生活/意識パターンは?


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