自分の個性を相手が気付いていることが喜びになる
先日、生徒の親御さんから頂いたメッセージにふと考えさせられる…
時々、中1になったその子は私のレッスンの時にも、学校の勉強が面白くないことを漏らすこともある。
私がその子にレッスンをしてきて、、もう2年くらい経つのかなぁ。今でこそ楽しくレッスンを受けてくれているけれど、最初の頃は私もしばらく時間を要しました。
「男子あるある」とも言えるのだけれど、
飽きやすいと言うか、好き嫌いがハッキリしていると言うか、、興味のある•ないが分かりやすい。
いやぁ、だけど子供ってそうなんだよ。
人間ってそうなんだよねって。
むしろそれが自然なことなんだってことに気付かなきゃいけないんだろう。
例えば、
きのくにこどもの村学園の先生のモチベは違う。何故なら、生徒たちが好きな授業を選択する仕組みになっているので、先生たちは面白い授業をすることに必死になる、笑
特に子供の時のワーキングメモリーと情緒は相関関係があるというデータがあったり、言わずもがな、楽しいからもっと知りたくなるし、楽しんでいる間に、いつの間にか知識が増えていったりする。
私が経験した限りで感じるところは、、
「子供たちは自分の個性を知り、それに喜ぶ」
そんな時の彼らの目の輝きというか、、
自分を誇らしく思っている様子は明らかで!
例えばこの子で言うと、、
ふざけるのがとっても好き。
だから、あなたのこと分かってるよ、そうやっていつもふざけるのが好きよねって感じであしらわれても喜んでいたりする、笑
「今そんなボケいらんからw」とツッコミを入れることもする。(自信がない答えを言う時に誤魔化す方法で、彼がよくやるパターンです、あはは)
すると嬉しそうに学ぼうとするし、よく質問もしてくれるし、学校でこう言うことがあったという話や、自信満々!みたいなことを言ってきたりする、笑
確かに、学校のような大人数ベースの授業スタイルだと簡単じゃないだろうけど、、そういう「ちゃんと見てるよ」「ちゃんとあなたの個性知ってるよ」みたいな大人からの眼差しって、実は頑張るのに一番大事なんじゃないかなって、改めて思います。
(親御さんは褒め上手で、先生がみんなハニーならいいのにって言ってくださる♡お優しい、、)
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