親とも子とも向き合います
今日は13歳の不登校中の生徒の母親に久々に電話をかけた。
子供達とはレッスンで向き合い、彼らの親とは日常のLINEのやり取りや、必要があると感じたり、ある程度の定期的な期間を置いてしっかり話し込んでコミュニケーションを取っている。
やはり子供を支える親のメンタルコンディションや未来への希望を抱くこと、自己分析などは至極重要で、そこが無ければ子供たちの平安な心は保てない。
最初は、親も子も、トゲトゲした言葉使いだったり、思いを理解してもらいたい気持ちが溢れているのは当たり前だと受け止めている。誰だってわかって欲しい!誰だって聞いて欲しい!だから多くの時間をかけて向き合う。
すぐには信頼なんて築けるはずもないし、言葉が届くことも無かったりする。だからとにかく受け止め、多くの質問を投げかける。
人はとにかく自分を主張したい生き物だ。
主張しまくって、初めて、そこから、始まる、と思っている。子供達の様子が変わり、しっかり私に信頼を置きだすと、さらに親たちの信頼を頂けるし、これこそ結果を出す、と言うことなのかもしれない。そうしたらより親とも信頼関係を築きやすくなる。もっともっと話していこう、気持ちに一緒に向き合おう、今のもどかしい気持ちも含め、ありのままでいい。
私だって、立派な親ではない。
立派な親なんてそもそも存在しないと思っている。そんなオアシスのような幻想は必要ない。私たちはリアルを生きている。人間って欲望だらけなんだから。いいじゃないの、それで。ママだって一人の女性なんだから。
だから私はこうあるべき!なんて言葉はまったく頭にない。その人の良いところだけもっとクローズアップして伸ばすだけ。みんなにある小さい頃から持っている素敵ポイントを見抜いて、そっと伝えるだけで、心の奥がなんだかホッとする。(ホッとする、、とも感じない次元で長期に渡りホッとしていく)心に余裕ができた時にはじめて人は、新しい視野を取り入れられる。
こうしなさい、ああしなさい、
こうあるべき、目指せ◯◯、
こんなのはゴミ箱にポイだい。
だからと言って、ただひたすら褒めるだけでは人は人を信じられない生き物でもある。だからもっと私は彼らと正直に向き合う.....
嘘くさいキラキラしただけの言葉なんて私なら信用しないもの。いけるよ、できるよ!そんなの嘘くさいよね。
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いい出会いがあれば、新規の親子を受け入れてもいいかもなぁと思っています。初回2回のレッスンは無料です。
まだまだこれから活動をしていく必要が自分にはあるように感じています。もっと還元しなきゃな、大好きな日本の方々に、そして日本の未来をいつも応援&信じています🇯🇵
Honey xx
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