パターン化に飽きる

今回はそっと吐露ブログ。

ある程度これくらいの年齢なると、
多くの人がもしかしたら感じることかもしれない、

「ハイ、その流れね」

こんな生活水準の人は、こんな理想を持ってる、とか。意外性のないパターン化が目につく。

それ、面白いか?

大体決まってくる価値観が、、
なんともつまらないと感じる。

予定調和ってこういうこと。
水が上から下に流れる。

ここから先は裏面に行きたいな、とウズウズしている。

だから精神科医の名越先生みたいな方を知れた時に、ワクワク感が蘇る。

彼の言うことや書いていることが、一回で理解できない時に、何回も聞き返して読み返して、もっとゆっくり考えて想像して、それで分かったり、分からないままの時もある。(一般公開されてるものでなく、ゼミとかメルマガとかが、、彼のB面がうかがえるてる感じがする。褒め言葉として: 気持ち悪さとか一方で文章で相談者に向き合われているときは無茶苦茶さわかや精神科医の顔が見えてカッコいいし、でもゼミのときの彼は経験と歳を重ねてこられた人間の深さが滲み出てて、自分がまだ若いなぁと思わされたり、そして人間的可愛さも垣間見れて、、男性的に素敵とは一切思わないけれど、飽きない面白い人だなぁと思う。言いたい放題)

理解したかと思っても、人の価値観の相違しかないようなこの世界に、同じ解釈をしてるんじゃないだろうに、彼の言っていることが分かったような気になっているのが、また滑稽で面白いなと思ったりする。

ちょっとくらいクレイジーでないと、物足りないんだな。

ちょっとくらい気色悪い感じの人の価値観が興味をそそる。

速読とは無縁の本にチャレンジしてみる。
普段使ってないであろう脳がワタワタしてる感覚は案外悪くない。語彙調べまくる。

「生きてる間に世界の何%を知って死ぬのか?」

1%も満たないんじゃないかと思ってる、、

この体のあるうちに、
この世界にいるうちに、
毎日知らないことを知りたい、
知らない人の思考を知りたい、
そんなことばっかり考える。

前世はきっと、学びたかったのに学べなかった子供だったんじゃないかと思う、笑

また新たなフィールドに身を置くことが必要なんだなと、感じる。

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