出し渋る個性
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話してもらうことで、自分以外の人の人生を知れることはとっても贅沢で貴重だなぁと思っています^ ^
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前記事で書いたように、、
自分の個性を、社会で都合よく作られた文化と照らし合わせてしまって、そんな世間にそぐわない自分はおかしいんじゃないか?という想いが、多くの人の悩みの根底にあると感じる。これは時代が移り行く丁度今だからこその、“チューニング”のようなものでもあると感じる。
「自分らしくいたい」と感じている人は確実に増えている。それはコロナで気付いた人もいるだろうし、その前から気付いていたけどなかなか時代や世間が追いついていないと感じていた人もあるだろうし、、。
現在自分がいるリアル社会(お住まいの地域など)だからといって、自分に合っている環境ではない場合も大いにある。特に子供のうちは自分で選んだ環境ではないしね。自分で自ら選んで移り住んだとて、必ずしも自分の思想と似た考えの人がいるかというと、そんなこともなく、、苦笑
だからこそ文明の力は現代人の強い見方。30年前では繋がらなかった人同士が繋がる術を持ったわけだからね。出会えなかった人と出会えるようになったこの時代の恩恵は多く受けているのが私たちだと思うなぁ。
何が言いたいかというと、
自分がズレていると感じるのは当たり前だということ。だけどそんな疑問を持てる視点があるということは十分に前進していることであって、ここからいくらでもいい方向に変われる可能性が秘めているということ。
結構悲観的に、うちの子は日本の文化では合わないんじゃないかぁ、、と悩まれるお母様がいらっしゃいますが、日本でもほんとに人にも場所にもよって柔軟な思考や文化の中生活されていますしね。そんな場所をどんどん発掘していこうってな話です。(発掘し続けて私のように海外まで来ちゃったやつも多くいます、と)
そして具体的に「自分の本質」とか「本心」を掘ることも大事で。そうでないと、どんなに相応しい人やコミュニティーに出会えたとて、自分らしさを知らない人に自分らしさを表現することは無理ですからね。
自分に合う人を探しつつも、自分を発掘することは常にやっていく、と。その場合違う視点が必要になるので、思考が柔軟で凝り固まっていないような人に意見を求めるとか、私のような視点なんていくらでも自分で作れると思っている人間に話してみることは、きっと自分の新しい文化を築き上げる第一歩だと思う。(書籍を読むだけでそう思えるならいいけれど、コミュニケーションが一方通行である場合は、なかなかリアル化させることは最初は難しいかもしれない)
それは私が沢山の方々とお話をしてきて感じる、大人も子供も同じだなぁと。こちらから見える“視点”をサクッと投げるだけで、とっても嬉しそうにご自分を受け止めていらっしゃる。なぜかと言うと、そんな個性に実はご自分で気づかれていらっしゃってて、ただそれを良しと言ってもらえることが今までになかったりして、出しようにも出し渋っていた紛れもない「個性」だからです。
この「自分発掘」系の話って、
やはり簡単には終わらないなぁ(⊃。•́‿•̀。)⊃
つづく。
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