“in-dependent” 自分と他者

independent 
インディペンデント

誰からも影響を受けないことが強いことじゃない、
新しい価値観を入れないで自分を貫くことでもない、

「違い」とみなし、
切り離すことはきっと簡単、
自分を変えないことだから。
「現状維持」は人間の得意分野だろう。
何の努力もいらない。

ただそこから何か生まれるだろうか?
学び取れるものはあるのか?
理解し合う余地はないだろうか?

「理解」と「同調」は違う。
分かるけど同じ考えではない、それでも共存はできるし尊敬も十分できる。

本来のindependent

「依存していない」状態というのは…

「受容」や「柔軟さ」のように思う。




自分が人生を通して関わる他者から
何を学び取り、彼らの生き方が自分の人生を豊かにしてくれる要素となるだろう?という視点が常にある。自分が今まで感じたことのないような感情を抱かせてくれたりする。人と関わるのはそういう新しい発見や分かち合うことが楽しいから。相手は時に自分を映し出して何かを教えてくれるし、きっと同じように相手もまた私の中に本人を見出して何かに気付いてくれているかもしれないし。

人格形成の途中で、人を排除して進むことが有効な時期もあるだろう。ただこれから私はさらに歳を重ねていく中で、自分からは生まれ得なかった価値観をどれほど知っていけるだろう。自分の価値観とは遠くかけ離れていたとしても、「そんな生き方もあるね」って受け止められる本当の意味のindependentでありたいと思う。

A5 EIGO LESSON

楽しければもっと学びたくなる

0コメント

  • 1000 / 1000