「悲しみの表現」が得意じゃない
生徒との触れ合いの中で、
この間ふと感じた、、
「こういう時は日本人ならどうするんだっけ?」
という疑問。
日本国外の文化が全てダイレクトな訳は全然ないし、特にイギリス人は控えめな面もすごくあるけど、
時にシンプルだったり、分かりやすいことは確かにある。
だから日本人である生徒に対し、
自分の振る舞いを考えることが、たまにあって、、
「あえて〜しない」とか、
「思ってても言わない」とか、
そういう相手の中にある文化圏の「思いやり」じゃないと、伝わらないんじゃないか?と戸惑ったりする。
それでも私らしさは失いたくないな、
それでも伝えることは出来るよな、と、私なりのやり方で別日にLINEしてみたり、、
思春期の子と向き合うのって、、
ほんと学びが深い。。
私、こないだ○○の悲しい気持ち分かってあげてなかったよね、と送った。
なんか様子がおかしいのは気づいていたけど、、
その子は悲しみの表現が得意じゃないことを、今回初めて知った。
私の英語レッスンでは、
オンラインで自分のアバターがいて、
間違ったり、自分らしくあったり、気付いたりすると、ポイントが貯まっていく。
100ポイント貯まったら、イギリスからプレゼンを送ってもらえるというシステムがある。
丁度100ポイント貯まったので、
欲しいものを聞いたら、「グミ系のお菓子」だそうで。
いつものニュースエージェントに、
不健康そうなお菓子を買いに行った(笑)
「今回は丁度日本に帰るから、私が持って行くね」と伝えた。
私が中学の時に通っていた塾では、
クリスマスになると塾長が、
袋いっぱいに海外のお菓子を詰めて配ってくれてた。塾長はまだ生きているのかな?とふと思う。
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