専門性を高める、うんうん

日本に来て、発達障害者学習支援についての勉強を深めている。ニューロダイバーシティの講義の中でも関連する事柄ばかりなので、とにかくもっともっと知見を増やしつつ深めつつ、そして実践していきたいと考えている。

今まで自分がやってきた「子供たちへの個性に合わせた英語学習の導入の仕方」の後押しをしてもらえるような学術的視点が多く、より専門性を磨くことの重要性を感じたし、まだまだ深めていける面白さを感じ取れている。(とにかくもっと支援者と交り合いつつ、本を読んで勉強しないとなぁ!!!!)

学習支援の関わり方として、

【構造化ー個別理解ー工夫】の内容をベースに、
【課題の明確化ー仮説の立案ー工夫の実践ー結果の検証】

を細かく見ていくことは大変興味深い。

個々のプロファイリングを作っていき、一連の情報と経過のデータを残していく、、私の場合は英語学習に特化しているので、自分なりのオリジナリティを出すなら、、と考えればどんどんアイディアは出てきそうです、、奥が深いですね、、。

私の場合は、発達特性を持っているかどうかでは切り分けず、その子その子の個性に合う導入の仕方をしている。ただし、発達障害のグレーの診断をもらっている子たちも生徒の中にいるので、より親御さんからの情報を集めて仮説&検証をしている面は大いにある。

やってきたことが間違ってなかったのかと思うのと同時に、もっと専門性を高めることでプランニングができ、目標達成に繋がりやすいこともよく理解してきた。その中で「私だからできる」他の学習支援者ではない「自分の強み」も見直すことで、「どんな支援を提供できるのか?」に繋がってくる。

何かのご縁で繋がっていける子供たち、そして親御さんたちとの出会いを大事にしたい。

子供たちにとって「自分が大好き♡」「そんな自分を社会に活かしたり表現することを喜べるような未来」に繋がる支援が、やはり私のいつも目指しているゴールだなぁと改めて思う。

そうなのよ、自分を知るのも、そんな自分の知識や知恵を高めるべく学習するのも楽しいのよ!って気付ける人が増えたらいいな。

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