自分で決めることこそが最初の自立である

生徒の一人、4月から中学生になり最初は学校に行っていた様子で、今は不登校が続いているそう。

週一回の私のレッスンにはいつものように元気に現れて、画面に出る日や出ない日はあれど(その辺はあまり関係がないかと)、英語学習への意欲は上がっています。

「学校の英語よりハニーの英語が好き!」

まず第一に大事なのは、何かが好きだな、楽しいな!と感じることであって、余計なことは二の次三の次で良いと思っている。


もしかしたら私が次週はお休みにさせてもらうかも、、とレッスン後に伝えたところ、それなら日曜にやる!と意気込んでいた彼女。

こういう時はやはり当日のテンションが結構影響するので様子を見ていたら、本日テンション下げめでーすってことでママから連絡。

本人から私にLINEをするということで、、ママと私でしばらく見守る… その時の内容のLINEがそれ⬆︎


ママの知る限りの学校の状況話を聞きつつ、
彼女の学校と家での様子を聞きつつ、、。

ママがおっしゃるに、こうして大丈夫よって言ってくれる大人がいることがありがたいと、、。(このママは本当にお子さんを全面受け入れ型で、いつも優しくのびのびと育てている、、彼女もこんなママの子供でラッキーだなぁと常々感じています)




社会は次から次に決まりが多くて、
社会性ってもっとゆっくり育ててもいいと思うし、マイペースで育めばいいと思う。

私がいつも一番に尊重するのは生徒たちの自主性。社会性を身につけさせたい!と不安な親心ももちろんわかるけど、自分で決めることこそが最初の自立であると思う。そこに良し悪しのジャッジは不要。




A5 EIGO LESSON

楽しければもっと学びたくなる

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